今年の4月から不動産の所有者が住所変更などを行った場合は2年以内に変更登記することが義務化されました。いままでは住所変更などは放っておいても何ら問題なく、売却する時にまとめて変更すればOKでした。だから放置している人も多いのです。でも、これからは放置していても登記官が勝手に変更してくれるようになります。それがスマート変更登記です。そもそも面倒なマイナンバーカードをみんな作ったのですから、住所変更などの情報は全部国が吸い上げているはずです。ですから、その変更情報を元に変更登記も勝手にやってくれれば良いのです。まさにそれがスマート変更登記です。
これに対応するため、昨年の4月21日以降に所有権の移転登記などを行った際には、スマート登記に必要な所有者の情報を申請書に記載しています。それ以前に取得した物件に関しても検索用情報を申し出るとスマート変更登記に対応できるようになります。私も持っている物件をすべて申し出ることにしました。都内の物件でも対応する登記所はほとんどばらばらですし、神奈川県の物件もあります。それぞれ個別の登記所に申請するのであれば大変なのですが、親切なことに、どこか一か所に出せば全部手続きをしてくれるのです。どこに出しても構わないので、あまり理由なく適当に東京法務局渋谷出張所に提出しました。神奈川県の分も含めて結構な量の申請をしたので渋谷出張所の担当者はとばっちりで大変かも知れませんが、よろしくお願いします。
