日経平均の偏り

今日は前引で日経平均が1300円安(-1.9%)と大幅安になっています。いったい何がどう下がるとこれだけ大きな下げになるのか、ちょっと日経平均の算出法を調べてみました。これは偏るわけですね。225銘柄の株価の絶対額の大きい小さいに関わらず、時価総額とかも関係なく、各株価に個別の係数を掛けて全部足しこむのです(最後に総額を約29.83で割ります)。225銘柄中90銘柄の係数は1です。80銘柄は1より小さく最低で0.1です。残りの55銘柄は1より大きく最大で24です。絶対額の大きい、いわゆる値がさ株の係数が小さいのならまだ分かりますが、値がさ株にさらに大きい係数を掛けているものもあります。なんと言っても係数が最大の24になっているのが値がさ株の一つであるソフトバンクGp株なのです。昨日の終値が8315円で前引で866円安になっていたので、これだけで日経平均が696円安くなっているのです(866×24÷29.83)。1300円の半分以上を占めています。何となく日経平均と聞くとたくさんの銘柄の平均を見ているように感じてしまいますが、ほとんどソフトバンクGpの株価を見ている様なものですね。

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