エレベータのリニューアル

最近、あるマンションでエレベータリニューアルの発注先を決定し、内示を出しました。相見積もりを取っていたのはエレベータメーカーの子会社と、独立系のメンテ会社です。このマンションは元々メーカー系のメンテ会社から独立系のメンテ会社に変更していました。理由はもちろん費用の安さです。今回リニューアルの時期になったので、一応メーカー系にも声を掛けて比較しました。独立系からも話をしっかり聞きましたが、心理面はともかく、元のメーカーで無いからと言って信頼性などで特に不安がある訳では無さそうです。メーカー系は体制もしっかりしてますし心理面を含めて安心感があるのは確かです。ただ、その価格差がとても組合員に説明できないほど開いていたら、独立系にお願いせざるを得ないかなと思ったりもしていたのですが、いろいろと区の補助金もあり、実際に掛かる費用にそれほどの開きが無いことが分かって来ました。マンションのエレベータでは、以前高校生が挟まれて亡くなった事故があり、扉が開いたまま動き出すことが無い様にする装置(戸開走行保護装置)を付けることに掛かった費用はほぼ補助金で賄えるのです。2社の価格差のかなりの部分がこの機能の有無に関係していたので、ここに補助金がでるのなら、それほど大きな価格差は無いことになります。これ以外にもやはりメーカー系の方がいろいろと高い部分があり、毎月のメンテ費もそのままメーカー系にお願いするとそれも高くなってしまうのですが、幸いこのマンションは管理費や修繕積立金などは充分集められており、会計的にもそれほど厳しくはないので、結論としてメーカー系にお願いすることにしました。これから補助金の申請とかいろいろ手続きが始まりますが、補助金がもらえないと話の前提が崩れますから失敗はできません。要注意です。

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