東京下町

前のブログで東京の下町の件を書きましたが、一体下町ってどの辺りの事を言うのでしょうか。東京の東側にあまり詳しくない人は、江戸川区と江東区ってどっちが千葉側だったっけな、と言う程度の知識しかないのですが、その2つに墨田区、葛飾区、台東区、荒川区、足立区を含めた辺りが、下町と言うイメージでしょうか。都心部と言うのは千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区くらいですかね。目黒区もおまけで加えましょうか。豊島区、北区、板橋区、練馬区辺りは北部、大田区、品川区辺りが南部で、世田谷区、杉並区が西部という感じでしょうか。文京区と中野区が抜けてました。文京区は地理的には都心部と呼んでもおかしくないですが、ちょっと違和感ありますね。と言っても下町や北部の仲間とも違います。山の手地区と言う区切り方をすればそこに入りますかね。中野区も山の手地区に入れてしまいましょうか。そんなことはどうでも良いのですが、今回、今まであまりなじみがなかった下町と北部の物件を少し見てきました。売買の相場も家賃の相場もかなり都心部や山の手地区より下がりますが、千葉ほど極端ではないので、投資としてはそれほど悪く無いのでは、と思うに至りました。地下鉄がそのまま乗り入れていて、都心部に行くにも便利です。大きい駅の駅前には立派なビルが立ち並んでいるし、そこから数駅先の小さい駅でもいろんなお店が駅周辺にあります。こんな便利で家賃が安いなら住みたい人は結構いるだろうな、と思ったのです。なにしろ、全く聞いたことも無い名前の駅まで、Office MHのある広尾駅から六本木、霞が関、日比谷、銀座、秋葉原、上野などを通って直通で一本で行けてしまうのです。銀座に出るのに直通で30分ほどです。知りませんでした。

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