総会

昨日あるマンションの総会がありました。ここは築年数が古い所ですが、あちこちの修繕でお金が無くなって困っている所です。修繕積立金の増額を以前から提案していたのですが、今回の総会でようやく増額案が出てきました。まだ今回は提案のみで、実際に増額するまでにはもう一度総会を経てからになりますが、まあリーズナブルな提案だったと思います。古いマンションの中には管理費の倍くらいの修繕積立金を払わないといけない所もありますが、何とかぎりぎり管理費以下に収まっています。エレベータもメーカーからは油圧式はもう修理もできないのでロープ式に交換してくれと言われているのですが、すごく費用が掛かるので、油圧式のままリニューアルしてその後メンテもしてくれる会社に頼む事にしました。あまり修繕にお金を掛けるよりは、建替えの検討を進めた方が良いのでは、と言う意見もありましたが、実際に建替えを狙って幾つかの部屋と隣接した土地を所有している超大手不動産業者も出席していて、みんなに挨拶をしてましたし、建替えもぐっと現実味を帯びて来ました。この隣接地を所有しているのが大きな強みで、これで非常に広い道路に接する事になり、容積率がぐんと上がって部屋数が増やせるのです。まあそうは言っても時間は掛かりますが。

もう一つ議論になったのが、ある部屋の玄関扉の修理の問題です。この部屋はある外国の会社が所有していて、自国から呼び寄せた関係者の宿泊施設として使っています。ところがある時、そこに泊まっていた外国人が酔っ払って帰って来て、部屋を間違えて、他の部屋に入ろうとして、入れなかったために玄関扉を蹴ったり叩いたりしてドアノブが取れたりドアがへこんだりと大変な事になったのです。そこに住んでた人はびっくりして警察を呼んだのですが、一応弁償するという事で刑事事件にはせずにいました。玄関扉は共用部分なのでその後管理会社を通して弁償を求めたのですが、払ってくれないと言うのです。今回外国の会社の関係者(外国人)が総会に参加して弁明してましたが、加害者はもう自国に帰ってしまっていて、コロナのためになかなか日本に来る機会もなく、日本で仕事ができないとお金もないので支払いできないと言うのです。被害を受けた部屋の所有者は怒って、だったら刑事事件にして器物損壊罪で訴える、と言ってましたが、私からは、本人を罪に問うのもいいが、それでは修理代は回収できないので、部屋を所有している会社に対して損害賠償請求の裁判をするのが良いのでは、と提案し、期日までに弁済しない場合は法的手段に訴える、と言う通告を会社に対してすることにしました。これで回収できれば良いのですが。

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