昨日は大規模修繕中のマンションの足場解体前検査の日でした。例によってヘルメットを被って安全帯を締めての検査です。今回は何が何でも雨漏りを止めると言う強い意志でやっているので、そこはきちんと確認しました。業者もかなりしっかりやってくれていて、これでもう大丈夫だろうとほぼ確信できました。ただ、見回ってみると、やはり築30年以上経っているので、あちこちの傷みは気になります。機能上は特に問題ないとしても鉄板の錆も目立ってますし、まあこれから修繕費は掛かってくるだろうと覚悟はしました。そうは言ってももう今回で修繕積立金は空っぽになってしまいましたから、次回の総会では修繕積立金の増額を言い出さざるを得ません。今後の事を考えると倍増位はしないとだめでしょう。状況が分かっているオーナーさんは理解してくれると思いますが。
