もう一つの別件の続き

返事が来ました。もう何十年も会ってない亡祖父母のご近所の方に、亡祖父母の土地家屋を引き取ってもらえないか相談した件ですが、了解して頂けました。譲渡契約書と委任状などがあれば自分で所有権移転登記申請はできますから、さっそく手続きを進めたいと思います。一応無償譲渡で今年の固定資産税は私持ち、所有権移転登記の登録免許税も私持ちでなので、結構な持ち出しですが、来年以降はすっきりするので気が楽です。ど田舎で不動産としての価値はほとんどないとは言え、土地も家もある程度の課税価格が付いてますから、不動産取得税や贈与税は払わなくてはいけません。その分の負担は先方にお願いしました。これで、父から相続した築40年の古~い東京のワンルームマンション、東京近郊の不便な市街化調整区域内の土地建物(これは母が相続したものですが)、そして今回の東京から新幹線でうん時間+バス1時間と言うど田舎の土地建物、これらの不動産が「負動産」になる前に適切な人の手に渡ることになりました。今私が持っている不動産も油断大敵です。いつ「負動産」に化けてしまうか分かりませんから、そうなる前にきちんと対応をしないといけないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です