昨日は長い理事会があり、その後そのマンション内のお客様のお部屋に伺いました。
理事会の方は雨漏り修繕をお願いする候補2社からのヒアリングです。1社一時間半なので3時間の予定です。予定より少し早く終わりましたが、結構疲れました。やはり話は聞いてみるものですね。2社の違いが良くわかる説明でした。1社はかなりの大手で、営業担当と雨漏りに強い経験豊かな人の2名で来ていました。雨漏りの調査にどの様な方法があるか、どの方法が有効かのための調査をどの様に行うか、など、まずしっかりした調査をさせて欲しい、その後対策を決めて、初めて全体の修繕をどうするか提案したい、と言う説明です。もう1社は町の工務店を少し大きくした程度の会社で、社長が一人で来ていました。この雨漏りならこの方法で止めることができます!この方法でやります!やらせて下さい!安くします!と言う感じで、完全にやる気満々、営業モード全開でした。普通の大規模修繕なら後者でも良いとは思いますが、長年苦しんでいる雨漏りを今回は絶対に止めたいと思っているので、私を含めて明らかにみんな前者に期待していました。まだ決める必要はないので、まずは前者の会社に、有償の調査をするための事前の無償の調査を始めてもらおうと言う事になりました。妥当な判断ですね。
理事会の後、水回りトラブルのお部屋に伺いました。水回りの前に洋室の扉がこすれて傷が付くというので、それを見ました。確かに扉が古くて反っているいるため、もう一枚の扉に当っているのです。こすれたままだと傷もどんどん深くなるし、困ったなと思っていたら、お客さまから良いアイデアが。2枚の前後を入れ替えたら、と言うので、なるほどと思い入れ替えたらバッチリ。逆にしたら不吉とか無いんでしょうね、と聞かれましたが、着物の左前じゃないし大丈夫でしょう、と言っておきました。水回りはまず洗濯機の水量です。確かに弱いですね。横の洗面器の水量には問題ないので、やはり何か問題があります。あと臭いですが、私はあまり感じませんでしたが、下水の臭いだというので、どこかのトラップに問題があるのかも知れません。私は専門ではないので業者にお願いしました、連絡行くので日程調整して見てもらって下さい、と言いましたが、あら、専門じゃ無いって言っても沢山資格持ってらっしゃるじゃ無いですか、と言われてしまいました。早く解決して欲しいですね。あ~疲れた。