今日は日経平均が2175円アップの4万7944円となり、今年の最高値を大幅に更新しました。「高市トレード」などと言われてますが、高市新政権への期待で爆上げしたのでしょう。思い起こせば昨年の今頃は、石破政権の誕生で「石破ショック」と言われるほど暴落しました。これほどまでに違う現象が起きるとは、びっくりです。残念ながら私のポートフォリオでは高市トレードの恩恵はあまり受けられず、ちょい上げ程度でしたが。
これがいつまで続くのか、どこかでやはりドカンと落ちてしまうのか、全く先は読めませんが、この高値が続く様だと、東京の高価格帯マンションもまだまだ上がり続けるか、上がらないとしても高止まりするような気がします。ここで高価格帯マンションと言っているのは、都心部(主に都心5区)のタワマンや、ファミリータイプのマンションで、1憶円~2億円程度の物件を指しています。この価格帯はもうすでに一般のサラリーマンでは買うのが難しくなっていますから、投資家が買うケースが多いと思われます。投資家は株価がこれだけ上がると、少々先行き不安になり、資産の組換えをしがちです。マンションも当然上がり下がりはありますが、株価ほど急激には変わらないので、株からマンションに変えておけば、少しは安心できます。
まあ実際の所はどうなるか、先の事はやっぱり分かりませんね。いい加減なことを言うのはやめましょう。