築古マンション

ここの所新築マンションの価格高騰が凄い事になっています。都心部でも無くタワマンでも無い品川区の外れに建つ小規模マンションの70平米位の部屋が平気な顔で1憶7000万円で売り出されているのを見るとなんだかな~と思ってしまいます。新築マンションの価格高騰はそれなりに理由もあるので理解できなくもないですが、それに連れて中古マンションも異常に上がっているのです。築浅マンションは新築に近い価格になってしまっていますが、それに伴い、いわゆる築古マンションがまあまあの価格で売り出されるケースが増えています。今までは古くなったまま家賃を下げて賃貸に出したり、お金を掛けるのも馬鹿らしいから放置していた様な部屋を、綺麗にリノベーションして、ちょっと前の新築並みの価格で売り出しているのです。築古マンションでは、マンションが大量に供給し始められた1960年代後半から1970年代後半位の物が多く、築40年~60年になるわけですが、この位古くなると結構当たり外れがあるので買う際には注意が必要ですね。部屋の中は幾らでも綺麗にも豪華にもできますが、建物自体や共用部分の状態や管理の状況など、見ただけでは分からない部分が心配です。この位古いと管理も自主管理となっていたり、管理費だけで修繕積立金を集めてなかったりします。総戸数も10戸位の極小規模のものもあります。そんなマンションでもちょっと前の新築並みの価格なのです。でも考えようによっては、今までほとんど価値の無かったマンションを有効に再活用するという事は、素晴らしいエコ活動「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」とも言えます。悪い事ばかりでは無いですね。

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