ここのところかなり落ち着いていたのですが、やはりトラブルは突然起きます。あるお部屋でウォシュレットが故障したというのです。ウォシュレットは結構故障するので何度か対応しましたが、大抵かなり古くなってからなので、もう修理部品が無く、新品交換となるケースが多いのです。TOTOのサイトを見ると修理不可リストが載っていて、延々と型番が並んでいます。今回はマンション自体は古いものの、前オーナーがトイレのリフォームをしていて10年ちょっとしか経って無かったため修理不可リストには載っておらず、修理のお願いができました。まあTOTOメンテナンスと言う直系の会社なのでしっかり直してくれると思います。連絡がFAXで来るのはちょっとびっくりですが歴史のある会社の証拠ですね。
このお部屋は古いという事もあって、浴室の換気扇の効きが悪いという不具合もありました。換気ダクトや換気口の清掃、防火ダンパーの修理交換などを行ってくれる専門業者があるので頼むことにしました。ただ、通常のマンションの様にバルコニーに換気口があれば良いのですが、このマンションはバルコニーが半分しかなく、浴室はバルコニーの無い側にあるので、換気口や防火ダンパーに問題があった場合は対応できません。こういうマンションでは大規模修繕で足場のある時に希望者を募って一斉にやるのが良さそうですね。自分一人のために足場を組むわけにもいかないですし、屋上からロープで作業員を下ろして作業するのも難しいでしょう。今回は何とか清掃だけで改善してくれることを祈ります。