今年も何件か更新がありますが、早速1件目の更新契約が終わりました。原契約は2013年だったので、この更新で2023年までとなり、10年続く事になります。何もなく10年間借り続けてくれればオーナーにとっては本当に楽な話なのですが、実際にはいろいろとあるものです。更新のたびに連帯保証人がなかなか決まらず手間取ったり、漏水事故の修理ですごい出費をしたり、借主が転居して同居人を借主とする契約変更で大変だったり、換気扇、エアコン、火災報知器などの故障で交換、修理などもしました。玄関扉が開かなくなって急遽修理をしたこともありました。漏水事故の際は何週間もお湯が使えなくなったのでホテルに泊まってもらったり、銭湯に行ってもらったり、それも大きな出費でした。でも、それでもやはり頻繁に入れ替えがあるよりはずっと楽です。中がどういう状態になっているのかちょっと心配でもありますので、今度またルームクリーニングをさせてもらおうかと考えています。昨年他の部屋の更新時に水回りクリーニングをやらせてもらったのが結構好評だったのです。でも水回りクリーニングを業者に頼むのが、昨年は29800円だったのに今年は39800円に値上がりしてました。きっと29800円では安すぎて注文が多すぎるのでしょう。39800円でもお願いしたいとは思いますが、更新時には火災保険とルームクリーニング分をおまけにしているので更新料が0.5か月分だと赤字になってしまいます。まあ仕方ないですね。