先日全日本不動産協会とか都庁とかいろいろ回って来て、やっと宅建業免許を受け取ることが出来ました。
但し、この免許証を掛けるだけではだめで、国交省の決まりによりお客様から見える所に縦30cm以上横35cm以上の宅地建物取引業者票と言う看板を掲げないといけないのです。いわゆる金看板と言うやつですが、これを2万円位で作りますよと言う売込み電話が結構あったのです。でも別に国交省は材質まで指定はしていないので、自分で紙で作ることにしました。この縦30cm以上と言うのが結構くせ者で、A3だと297mmなのでぎりぎり足りないのです。3mm位おまけしてくれても良いと思うのですが、なにせお役所仕事ですから融通が利きません。A2でプリントして切るか、いやB3でも大丈夫か、とか考えていたら、そうだ!A3ノビって言うのがある!と気づきました。調べたらKinko’sで縦320mm横450mmのA3ノビのプリントができるのです。これでしっかりプリントしてきて発泡スチロールの台紙に張って壁に掲げました。
下に貼ってあるのは報酬票と賃貸借契約用の注意文ですが、これらはサイズ規定が緩い様で、協会からもらってきたA3版の紙をそのまま台紙に張って掲げてます。業者票の方も白紙のものを協会でもらったのですが、手書きでは恥ずかしいし、文字だけプリントしたのを張るのもなんだな~と思って使わなかったのです。まあこれで形式だけはきちんと整いました。