今日のテレビで民泊についてやってました。大阪の方ではひどい例が沢山あるようですね。民泊新法は悪い業者を排除し、健全な民泊を推し進めるための法律だという事の様ですが、なかなか難しそうだなと言う感じがしました。番組では、商売しているのは中国人で、中国国内で決済などはすべて終わらせて、日本では鍵の場所やダイヤルの番号を聞いておいて勝手に泊まる様な事をやっているようです。これだと日本国内だけでみると、単に中国から友達が来るから部屋をタダで貸してあげているんだ、と言う言い逃れが通用しそうです。お金のやり取りを行っている証拠は中国国内にしかないのですから。まあ結局はいたちごっこですね。ちゃんと静かに泊まってくれてゴミ出し等もきちんとしてくれれば良いので、民泊であろうがなかろうが、そういう指導もしていかないといけません。今度手放すことにしたマンションでは以前から中国人比率が高かったので、管理規約や使用細則の中国語訳も用意し、掲示板に出すお知らせなども中国語訳を載せていました。私の理事退任と同時に中国人理事が増えたので、理事会も中国人中心になってしまいそうです。他のマンションではまだ理事会は日本人中心ですが、総会では外国人も目立つようになってきました。それだけそのマンションの価値が認めらているという事でもあるのですから、しっかりとしたコミュニケーションを図って、価値を維持していきたいと思います。